ELEC同友会英語教育学会では、毎年春休みに
「教科書著者による中・高教科書指導法ワークショップ」を開催しています。
中・高の検定教科書の著者による講演・ワークショップを通して、
4月からの授業に役立つ教科書の指導法を学びます。
事前の申し込み等は必要ありません。
過去のワークショップの案内はこちらをご覧ください。
第21回教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ(2023年度)
第20回教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ(2022年度)
第19回教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ(2021年度)
第18回教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ(2020年度)
教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ2019は中止となりました。
教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ2018
教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ2017
教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ2016
教科書著者による小・中・高教科書指導法ワークショップ2015
♦2018年度教科書著者による中・高教科書指導法ワークショップの様子です。
2019年3月30日に今年は文教大付属中学・高等学校にて開催されました。
入ってすぐに受付がございます。
受付を済ませましたら、まずは開会式の会場へお向かいください。
小学校、中学校、高等学校の教科書執筆に関わられた先生方から、新学習指導要領を中心に様々なレクチャーをいただきました。
私が個人的に毎回楽しみにしている企業の展示会場です。
こんなに英語教育関連書が集まっている書店はないので、出版社の方々からお話を伺いながら新刊から自分が知らない頃の書籍まで色々とご紹介いただけます。
最後のパネルディスカッションは実際に学習指導要領の作成にかかわった先生方に色々と疑問をぶつけることができました。
これまであいまいだった理解が一気に深まった気がしました。
直接色々と伺う機会は非常に貴重です。
春のワークショップは毎年これから新年度が始まる季節に開催されます。
新しいことを始めよう、もっともっと授業を良くしていこうと思っているちょうどそのタイミングでたくさんの刺激を受けることができます。
教員の視点、生徒の視点、さらに、教材作成者の視点を持つことで教材がさらに活きてきます。
それを改めて強く実感する時間でした。
また来年も桜が満載の季節に参加をしたいと思います。