サマーワークショップ2023

<サマーワークショップ2023(対面・オンラインのハイフレックス開催)>

814日(月)、15日(火)に実施する予定でした「サマーワークショップ2023」は、台風7号接近の予報を受け、受講者の安全を考慮した結果、残念ですが中止とさせていただきます。多くの皆様にお申し込みいただきましたことを感謝申し上げます。

今年の詳しい案内はSWS2023案内をご覧ください。

◆日時:2022年8月14日(月)、15日(火)※2日間の参加が必要な研修会です
◆実施方法:対面・オンライン(Zoom)による同時実施(ハイフレックス)
◆対面会場:⽂教⼤学 東京あだちキャンパス 東京都⾜⽴区花畑5-6-1(東武スカイツリーライン ⾕塚駅 下⾞)
◆参加費:本学会会員5,000円、一般(新会員)10,000円(年会費5,000円を含みます)
◆申込方法:こちらよりお申込ください(申し込み受付期間:7/1~8/5
*受付期間を8/5(土)までに延長いたしました
*受付期間中にも関わらず「フォームは停止中です」と表示される場合は、ブラウザの更新をお試しください。

問い合わせ先summerworkshop2023@elecfriends.com

概要を紹介します

◆ 講演
演題:「AI時代の英語教育の不易と流行」
講演者:岩瀬 俊介(学校法人石川高等学校・石川義塾中学校)
講演内容
様々なICT機器の発達やAIの進化により、児童生徒たちの英語を学ぶ環境は大きく変化しています。そういう時代において、英語教育で変わるべきことと変わらないことを考えてみたいと思います。

◆ テーマ別選択ワークショップ
※下記①・②からそれぞれ1講座(=計2講座)を選択してください。
どの講座も、小中高いずれの受講者も選択することができます。

1A学びに向かう力の支援と評価:長沼 君主(東海大学)
小学校での見取りや振り返りはどのように行っているでしょうか。学びに向かう力を育てるため、課題遂行に向けて、予見・遂行・省察段階でいかに自己調整を支援し、評価するか考えます。
1B英語で行う新文型の導入と定着のための練習:金枝 岳晴(東京学芸大学附属竹早中学校)
英語での新文型の導入をどう行えば生徒に伝わるのか,その練習はどう行うかを考えます。
1C言語活動の支援としての英語のやり取り:津久井 貴之(群馬大学)
教師の英語による生徒とのやり取りを「支援」として機能させるための基本的な指導技術をあらためて確認しましょう。

2Dウォームアップの活動・帯活動:土谷 匡(千葉市立稲毛国際中等教育学校)
日頃の授業開始を彩るウォームアップ活動や帯活動について、成功のコツや実践例を一緒に共有しましょう。
2E音読の役割・指導法:渓内 明(文京区立本郷台中学校)
教室の音読は、教師が自身が発する音声で指導し、生徒の音読をモニターすることが大切です。新出事項導入後、前時の復習、中学校入門期など、授業の中の音読の目的・役割を考え、様々な指導法を体験しましょう。
2F教科書の本文の導入と内容理解:中島利恵子(新島学園中学校・高等学校)
どのような本文導入をすれば生徒の心をつかむことができるのか。そして本文の理解を深めるための効果的な方法について一緒に考えていきたいと思います。

プラクティス・ティーチング(受講者自身による模擬授業)の内容
・ホームルーム研修で、受講者1人ずつが、他の受講者を児童・生徒役にして模擬授業を行います。
・使用する教科書は本部から郵送いたします。

<小学校>
音と意味と文字の繋がりを大切に積み上げて言語活動の中で使う、小6の体験授業を通して、小学校での読みの力とは何か、どう育て、積み上げて中学への橋渡しをするかを考えます。
[使用教科書:BLUE SKY elementary 6(啓林館)]

<中学校>
中2・中3の新出文構造と教科書本文の導入を基本とする模擬授業を行います。
Oral Introductionおよび英語を使用する活動の展開を中心に考えていきます。
[使用教科書:SUNSHINE English Course 2・3(開隆堂出版)]

<高等学校>
新課程の英語コミュニケーションⅠの模擬授業を行います。生徒を引きつける授業展開の工夫について考えます。
[使用教科書:LANDMARK English CommunicationⅠ (啓林館)]

体験授業の授業者
<小学校>狩野 晶子(上智大学短期大学部)
<中学校>黄 俐嘉(千代田区立九段中等教育学校)
<高等学校>高杉 達也(筑波大学附属中学校)